リリース:2016年6月
レーベル:Star music (Star records)
フォーマット:CD
ディスク枚数:1
歌詞カード:あり
収録曲:
01. Telenobela
02. OO Gusto Kita
03. Sa Huli
04. Crush (main version)
05. Hopia (main version)
06. 'Di Ko Alam
07. Tara pagpawisan
08. Hanggan Dito Na Lang
09. Crush - feat. Jimboy Martin (Theo remix)
10. Hopia - feat. Bebe Riz BFe Wbh (Theo remix)
一口メモ…
人気俳優・シンガーのEnchong Deeがセカンドアルバムをリリースしました。
タイトルはその名も「EDM」フィリピンの若者に大人気といえばラップ・ヒップホップとこの「EDM」ですが、どちらかといえばそのメッセージ性とワイルドなスタイルから貧困層の若者に支持されているヒップホップに比べポップなEDMは、より広い若者層の支持を集めています。
人気アイドルや俳優もこぞってEDM系のサウンドを取り上げているので女性ファンにも好評。
Enchong DeeのセカンドアルバムもフィーチャリングシングルのTelenovera (トラック01)をはじめとするダンストラックがずらり。
基本的にスエーデンのAviciiやドイツのZeddらEDMを代表するアーティストの流れを汲んでいますが、アメリカンポップスの影響を受けたOPMシーンで活躍しているEnchongのアルバムのサウンドは明るく開放的なイメージを含んでいて、少しテンポを落としたミディアムアップの楽曲をそろえているのでフィリピンではダンスフロアだけでなく普段使いのポップナンバーとして人気なのも頷けます。
キャッチーなリミックスバージョン(トラック09、10)もとても爽やかでカッコいい!
唯一のスロー(トラック08)はいかにもフィリピンのポップロックバラードといった感じの1曲です。