リリース:2010年
レーベル:Red Cow Music (distributed by Star records)
フォーマット:CD 紙ジャケット仕様
ディスク枚数:1
歌詞カード:あり
収録曲:
1. The Way We Shine (intro)
2. Sweetest Thing
3. That Side of Me
4. Prelude To Ecstasy
5. Dry Your Eyes
6. Don't Ever Let Go
7. Your Smile
8. Pangako
9. Come Back
10. Pangarap Ko'y Ikaw
11. The Way We Shine (outro)
一口メモ…
フィリピンのストリートから黒さ満点のソウルアルバムが到着!
ソウル・R&B・ファンク・HipHop...これらのキーワードのどれかに反応する方はマストバイ!なアルバムです。
3人のボーカルと4人のバンドマンという7人構成。
70年代から80年代にかけて隆盛を誇ったアフリカンアメリカンのバンドスタイルを持つ彼ら。
出てくるサウンドは初期のDefJamレーベルやUptownレーベルのようなストリート感覚にあふれたものから
Teddy Riley、Keith Sweat、R Kellyらのスイートなものまで、
80年代〜現在にかけてのソウル臭が凝縮されたものとなっています。
6曲目から10曲目まで立て続けに配されたバラードはボーカルのテクニック、コーラスワーク共に
Jodeci(KC&JoJo)、Silk、Blackstreetなどを思わせるクオリティ。
特に6曲目、7曲目の英語曲、8曲目のタガログ語曲が出色の出来。
アレンジャー、レコーディングエンジニアとしてSouthborderのJay Duriasの名前がクレジットされていて、
さらに8曲目のPangakoにはFreestyleのJoshua Desiderioの名前が。
フィリピンのソウルシーンの真ん中で活動している状況を窺わせます。