リリース:2013年1月
レーベル:Viva records
フォーマット:CD
歌詞カード:なし
収録曲:
01. Maybe It's Too Soon
02. Sa Isang Tingin
03. Perfect
04. Kung Walang Ikaw, Walang Ako
05. Mahal Na Mahal Kita
06. All Good
07. Make It Up To You
08. Sad
09. Paano
10. When The Love Is Gone
11. Hurting Inside
12. Pinilit Kong Limutin Ka (aka I still in loving you)
bonus tracks:
13. Don't Say Goodbye (theme from the movie "A Secret Affair)
オフィシャルミュージックビデオ:Don't Say Goodbye
VIDEO
一口メモ…
2002年デビュー、2005年にリリースしたアンプラグドライブアルバムが大ヒットとなり
常に気になる存在だったNinaがついに新作をリリース!
昨年は古巣Warnerを離れUniversal recordsからダンス・エレクトリックポップ的要素
を取り入れた意欲作をリリースした彼女、
今回はフィリピンポップス界のリーディングカンパニーViva recordsからのアルバム
となりました。
しっとりしたバラードとシンプルなバックに乗せたエモーショナルなボーカルが持ち味
だった彼女だけに前作は賛否両論あったようですが、
今回のニューアルバムはシンプルなサウンドに乗せたバラードメインのアルバムです。
メインとなるオリジナルソングはVehnee Saturno、Jimmy Borjaなどのヒットメーカーのペンによる美しいミディアム〜ミディアムスロー。
またTrue FaithのPerfect(トラック03)、90年代に活躍したガールグループVanna VannaのビッグヒットHurting Inside(トラック11)などのカバーも大変よく出来ています。
もちろん昨年暮れに大ヒットした映画「A Secret Affair」の主題歌Don't Say Goodbye(オリジナルはPoos Fernandez)もラストにボーナストラックとして収録。
1月に「Nina Reborn」と銘打ったコンサートを行ったNina、このアルバムも正に
Rebornというにふさわしい傑作です。
最大手レーベルViva recordsが本気で取り組んだ今作、くど過ぎず・シンプル過ぎず、
それでいてぐっと惹きつけるものを持った好アルバムです。
デビュー盤からのNinaファンのみならずKylaやJurisなどの女性シンガーをお好みの方にも是非!聴いていただきたいアルバムです。