販売価格:1,620円(本体:1,500円 消費税:120円)
書名:フィリピンアートみちくさ案内 マニラ編(Philipine Art Guidebook Museums & Galleries In Manila)
編者:フィリピン・アート・ガイドブック・プロジェクト
発行:フィリピン・アート・ガイドブック・プロジェクト
2013年2月14日 初版第一刷発行
ペイパーバック 日本語・英語
サイズ:15センチ×21センチ×0.7センチ 112ページ
青空、太陽、椰子の木、クラクション、喧騒、笑顔。
朗らかでにぎやかさに満ちたマニラの街。
フィリピンは、さまざまな民族の歴史や文化、
スペインやアメリカ文化の影響が交錯しています。
人のいるところにアートあり。
豊かな背景を持つフィリピンのアートを探しに、
マニラの街へお出かけしてみましょう。
(扉より)
目次:
アートイベント
アートの周辺
もくじ
マニラ周辺地図 (フィリピン概要)
アクセス情報
アートスペースを訪ねるにあたって
エリア1 オールド・マニラ
エリア2 ロハス大通り
エリア3 マカティ
エリア4 ケソン・シティとその周辺
エリア5 アンティポロ、アンゴノ
索引
あとがき
執筆者紹介
「このガイドブックはマニラで暮らしていた、今でも暮らしている日本人有志によって作られたものです。
年齢もばらばら、経歴も、マニラで暮らすにいたった動機も、何一つ接点のなかったメンバーを結びつけたのが「フィリピン」と「アート」でした。
それぞれの生活のなかでフィリピンという国から生まれるアートに出会い、それを生み出す人々と関わり、その背景にある生活・文化、歴史などを肌で感じることで得た喜びや、その豊かさを皆に知ってほしい、という思いで集めた情報をまとめたものが本著です。」
(あとがきより)
一口メモ…
日本の美術大学を卒業された方々によって編纂されたマニラの美術館・ギャラリーなどのアートスポットを紹介したガイドブックです。
フルカラーの美しい装丁で、建物の解説だけでなく、フィリピンのアートシーンや、日常の風景を地図・写真をはじめ、コラムや豊富な挿絵、漫画なども用いて丁寧に紹介。
スタッフ自ら現地へ赴いてのアーティストへのインタビューや写真、コラムなど満載で、充実の内容。
各施設の解説は、必要な情報を漏らさず押さえながらも決して堅苦しく難解なものではないので、フィリピンのアート施設未体験者にもお奨め!
また、このガイドブックの優れた点のひとつとして、すべての記事が日本語と英語が併記されている点。
日本に居ながらにして十分内容を理解でき、現地へ赴いた際に、施設のフィリピン人スタッフに詳細を尋ねるのにも打ってつけの内容となっています。
効果的に配された「みちくさメモ」ではフィリピンの日常生活や街のこぼれ話も紹介されているので、読み物としても楽しく、また通常の旅行ガイドとしても使うことができる便利な一冊。
↓記載内容に訂正がございます。下記画像(正誤表をご覧ください)クリックで拡大します。