リリース:2015年2月
レーベル:Star records
フォーマット:CD
歌詞カード:あり
収録曲:
01. Iingatan Ko
02. 'Di Man Lang Nagpaalam
03. Stay - feat. Marion Aunor
04. Ikaw Lang
05. Paglisan
06. Puso Kong Ito
07. Sa Piling Mo
08. Why Don't You Stay
minus ones:
09. Iingatan Ko
10. 'Di Man Lang Nagpaalam
11. Stay - feat. Marion Aunor
12. Ikaw Lang
13. Paglisan
14. Puso Kong Ito
15. Sa Piling Mo
16. Why Don't You Stay
一口メモ・・・
ここ数年で富に盛んに行われるようになった新人発掘のコンペティション。
国内のオリジナル企画に加えて海外発のオーディション番組のフランチャイズ開催もフィリピンでは盛んに
放映されています。
ファイナリストはそれぞれ即センターステージで観客を納得させるだけの実力を持っていますが、惜しくも
選にもれたシンガー達も並々ならぬ魅力を持っています。
The Voice Of The Philippinesでは主催のMCA musicからのアルバムリリースが叶わなかったシンガーが
別のレーベルと契約し、聴き応えのあるアルバムをリリースしています。
今回デビューアルバムをStar recordsからリリースしたEdward Benosaもその一人で、
オーソドックスなOPMバラードも、ダンサブルなナンバーもこなすシンガーです。
オーソドックスなOPMバラードのトラック01からスケールの大きな展開のトラック02などバラードに関しては
既に経験と実績を積んだシンガーのよう。
トラック03ではCarol Banawaのヒット曲をピックアップ、Marion Aunorとデュエットしています(Marionは
後半にちょっとだけ出てくるだけですが・・・)。
トラック04はミディアムアップの軽快な雰囲気のダンスナンバーですが、この曲ではGary Valencianoを意識
と思われる歌い方をしています。
トラック07はOgie Alcasidのヒット曲と同名ですが、トラック01、02、04も担当している作曲家Arnold Reyes
のオリジナル。数日前にオフィシャルビデオがStar recordsからYoutubeにアップされた最新シングルですが
メロディと全体の展開がとても良くて来ていて一番ヒット性のある曲です。
トラック05とラストの08がEdward Benosaの自作曲です。
スペインとフィリピンのハーフ、見た目もボーカルも良いのでこれから人気が出そうな新人シンガーです。